投資をするときの課税の仕組みを知っておくと無駄な税金を抑えられる

利益が出た時は申告納税が必要ですが、損の時は必ずしも必要ありません。でも申告をしておくと、将来利益が出た時に損益通算ができて税金を減らせます。売買益に税金がかからない口座を活用すれば、利益が出ても課税されません。配当金の課税の仕組みを知っていると、税金を減らせるときがあります。

損をしても確定申告をしておくと将来の利益と通算ができて節税になる

株式投資をする目的として、利益を得て資産を増加する点があります。しかし利益が得られるとそれは所得になり、確定申告などをして税金を払わなくてはいけなくなります。これは日本の決まりなので、利益が出た時には必ず行わなくてはいけません。一方、残念ながら利益が出ずに損が出た時には確定申告は必要ありません。損に対して税金がかからないからです。
投資をした最初のころ、売買の仕方が分からなくて損を出してしまったときがありました。その時、節税対策として損の確定申告をしておくと良いと聞いて行っておきました。次の年に何とか利益が出ましたが、前の年に行っていた損と通算ができ、その年の所得税を減らせました。面倒ですが、損が出た時にも確定申告しておきましょう

投資における利益に課税がされない口座を用いて投資をするとよい

日本では長らく景気が低迷していて、証券市場もあまりよい状況ではありませんでした。その時に市場活性化のために税制優遇が採られていました。投資によって得られる利益に対して、通常よりも税金が少なくなる仕組みです。しかしすでにその制度は終了しています。
優遇制度が終わるのと同時に始まったのが非課税制度です。投資額に上限があるものの、その口座で利益が出た時に課税されない仕組みです。1年に数十万円ほど株式投資をしていたので、節税対策として課税されない口座を用いて投資を行いまいた。それによって本来かかる税金を支払わずに済みました。課税されなかったお金を利用してさらに株式等に投資をして、より効率的な資産運用ができるようになりました。

配当金の課税を確定申告で行えばその年によって税金を減らせる

株式投資をするとき、売買益と配当金が得られると課税されます。特定口座の源泉徴収ありだと自動的に証券会社の方でどちらも源泉徴収されます。一般口座であっても配当金を投資会社から直接受ける設定にしていると、源泉徴収されてしまいます。
節税対策としては、配当金の税金を確定申告で支払うようにします。ある年に売買損が出て一定の配当金を受けました。このときは、申告分離課税で確定申告をしました。売買の損と配当金が損益通算され、配当金の税金を支払わずに済みました
別の年は売買益と配当金がありました。この時は総合課税で配当金を確定申告しました。この手続きをしていると配当控除が受けられます。最終的な税金から配当控除分を控除でき、税金を少なくできました